- もしあなたがブラジル人で、日本の学校に通うお子さんをお持ちなら、すでにこんな疑問をお持ちかもしれません。日本語と国語は違うのでしょうか?
- 海外に住む何千人ものブラジル人の子供やティーンエイジャーが、学校で問題を抱えています。おそらく、言語の違いから、教師の説明が生徒には理解できなかったのでしょう。
- 日本では、最近ブラジルから日本に移住してきたブラジル人の子供たちが、授業についていけるだけの日本語を知らないまま日本の学校に入学してくることが多いようです。一日中日本語の授業があるのだから、子どもが日本語を覚えるのは時間の問題だ」と考える親も少なくありません。しかし、そこに問題があります。日本の学校には「日本語」という科目がないのです(日本語).その代わりに「国語」という科目があります。 つまり、この2つはまったく別のものなのです。
- 日本語は外国人(非母語話者)に日本語を教えることを目的としています。この場合、使用される方法論は言語を比較します。文の組み立て方、文のまとめ方、新しい単語や文法構造を学びます。
- 一方、国語は、すでに話し方、文の作り方、表現の仕方などを知っているネイティブ・スピーカーを対象としています。では、国語の焦点は何でしょうか?読解と解釈です。日本人は幼い頃から、読んで内容を理解する(解釈する)ことを学びます。そのためには、書くこと(ひらがな、カタカナ、ローマ字、漢字)に加えて、正しく読んで解釈することを学ばなければなりません。